【レオパレス21 サンゲツ 第一工業大学の3者によるコラボ企画】レオパレス21はマンスリーマンション、賃貸アパートなど、一人暮らしにもおすすめの賃貸物件情報が満載です。

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レオパレス21 サンゲツ 第一工業大学の3者によるコラボ企画

この度は、株式会社レオパレス21、株式会社サンゲツ、第一工業大学の3者による産学連携のコラボレーション企画の審査投票にお越しいただき、まことにありがとうございます。

■企画趣旨■
本コラボレーション企画は、鹿児島を舞台に、鹿児島独自の文化やスタイルを全国に発信するべく、レオパレス21のお部屋と、サンゲツの素材を使い、個性豊かな第一工業大学の学生の自由な発想によって「鹿児島らしい部屋」の制作を競うものです。

第一工業大学の学生には、以下の題目と条件で提案していただきました。

■題目■
第一工業大学の個性を発揮させ、自由な発想で「鹿児島らしい部屋」の制作を競う

■課題の条件■
1. 内装材は株式会社サンゲツの部材を使用すること
2. 鹿児島らしさを表現する「テーマ」や「コンセプト」を考えること
以上の、題目と条件を元に全9提案の中から一番「鹿児島らしい部屋」と思われる提案を選んで、投票してください。

■投票期間■
2015年11月10日(火)〜11月16日(月)
募集は終了いたしました。

結果発表

優秀作品のお部屋が完成しました

作品はこちら。9提案のうち1つに投票してください。

【01】 篤姫の間

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コンセプト

鹿児島を代表するお姫様である天璋院篤姫をモチーフとしたお部屋にし、新入生や新社会人の女性をターゲットにしました。大政奉還後、篤姫の生活は豪華絢爛な大奥の世界から一変し、素朴で落ち着いた雰囲気の武家屋敷の暮らしへと変わりました。不安になりがちな新生活でも、帰ってきたときに温かく迎えてくれる落ち着いた和室の空間にしました。さらに彼女の育った島津家の家紋を窓に見立て、カーテンをロールにし、簾のようにすることでより一層和の雰囲気を醸し出しました。家紋の円さをちゃぶ台や座布団、照明に取り入れ女性らしい優しさや穏やかさを表現しました。この当時着ていた色とりどりの十二単からのれんや座布団の色、または照明やカーテン、壁紙などの柄をイメージしました。部屋全体を包む赤い壁紙は元大奥関係者の就職などに奔走した篤姫の情の熱さや意志の強い彼女の人柄を表しています。上部に使用する壁紙は武家屋敷の素朴でどこか懐かしくなる空間を演出しました。新しい環境で温かく包み込むそんな和みの空間です。

【02】 和を楽しめる空間

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コンセプト

鹿児島には多くの温泉地があり、旅館も多くあります。そこで、鹿児島の温泉旅館をテーマにして和の雰囲気を取り入れた空間を演出しました。部屋の配色はシンプルにして一体感を出し、落ち着ける雰囲気を出しました。壺の下の床には砂利を敷き、木の枝を使用することによって和の雰囲気を作り出しました。

【03】 薩摩切子の部屋

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コンセプト

鹿児島らしさを表現するために鹿児島の伝統工芸品である薩摩切子をモチーフにしてデザインしました。外国の書物やガラス職人などから積極的に技術を取り入れた薩摩藩のようになれるよう、独創的な空間に仕上げました。壁と天井にある薩摩切子の着色ガラスの部分を青色の壁紙、透きガラスの部分を白い壁紙として表現しました。薩摩切子にあるいくつかの文様の中で菊紋を採用しました。壁紙の上に菊の形に切り抜いたカッティングシートを貼り付け、花の模様が立体的に浮き上がるようにしました。

【04】 しろくまルーム

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コンセプト

鹿児島で昔から愛されている「しろくま」をモチーフにしたお部屋を提案します。「しろくま」とはかき氷にいろいろなフルーツを飾った上に練乳をかけた、昔からあるかき氷です。今回若い女性をターゲットにしようと考え、見た目も可愛らしくやさしい甘さの「しろくま」を選びました。トッピングする果物だったり練乳を部屋全体にイメージしようと思い、「しろくま」の中に飛び込んだようなそんなお部屋をイメージしようと考えました。さくらんぼやパイナップル、メロンを中心とする赤緑黄の3色を組み合わせてちりばめました。果物をすべて円にそろえて、床にはシャギーラグを敷き、壁にはランダムでいろいろな大きさの形でちりばめ、写真立ても色を変えて果物らしさをイメージしました。

【05】 CHA・ちゃ・茶

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コンセプト

鹿児島らしさといえば一番最初に桜島が思いつくと思いますが、実はお茶も有名です!そんなお茶を感じられるような部屋にしました。お茶といえば「和」ですが、可愛らしさも合わせてみました。壁にはお茶の葉をかたどったカッティングシートを貼り、白と緑で色を分けました。入口側の壁は茶畑をイメージしたかたちを並べてみました。床は籐タイルを使い、「和」の雰囲気を出してみました。部屋の中にある柱は、お茶缶を立てて空間を3つに分けるようにしました。全体的に緑のお茶をイメージして作りました。

【06】 いっぺ、のもや

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コンセプト

鹿児島の先人は自宅に人を招くごとに焼酎を片手に呑ん方(呑み会)をしていました。最近ではそういう風景も少なくなってきて寂しいという思いから「いっぺ、のもや(一緒に飲みましょう)」という言葉を題材に、仲間を誘い自宅で楽しいひと時を過ごせる空間を作ろうと考えました。鹿児島の特産物である「切子」その中でも最近「黒切子」がブームになっており、それをイメージしてデザインしました。壁の上部では切子を表現し、美しさを出しました。壁の下部は居酒屋のような落ち着いた雰囲気になるようにデザインしました。

【07】 かごんまの森

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コンセプト

鹿児島県には屋久島の縄文杉や霧島神宮の御神木などたくさんの杉に囲まれていることに気づきました。そこで杉の角材を壁一面にルーバー上に取り付けようと考えました。壁は黒色にし、杉の色を目立たせるようにしました。床は壁を表現する白黒2色にし、天井は白くして開放感があるようにしました。窓にもルーバーを取り付け、綺麗な光が入ってくるようにしています。ドアを開け、一歩部屋に入ると木材の良い香りが迎え、深呼吸をするだけで学校や仕事で疲れた気分をリフレッシュすることができます。

【08】 四畳半の武家屋敷

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コンセプト

鹿児島の各地に点在する江戸期に作られた武家屋敷がテーマです。武家屋敷は古くから存在する質素で安らぎを与えてくれる空間です。その武家屋敷の空間をワンルームにおさめてみました。この提案の特徴は、床高を上げている1畳ほどの和室です。この和室は平面的に区切られるだけでなく、真ん中に柱を設けたり、上部に欄間を設けることで空間的により強く外側の空間と仕切っています。和室でゆっくりくつろいだり本を読んだりお茶をしたりする「静」の空間と活動する「動」の空間として機能を切り分けることができないかと考えています。もう一つの特徴として、和室の隣に机を設けています。和室の高さが机に座って丁度いい高さにしてあるので、和室に腰掛けながら机を使うことも可能です。和室側と椅子がある両方から向かい合って座ることも可能です。

【09】 Room of the view

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コンセプト

鹿児島の景色には、桜島、霧島、砂風呂火山灰も鹿児島らしい景色といえます。今回提案する部屋は住みながらそんな鹿児島らしい景色を感じることができる部屋です。入って右側の壁は、鹿児島の街並みを表しており、左側の壁には緑豊かな田舎の風景を表しています。棚は山をモチーフにしてしています。この棚は場所を移動することができ、右側の壁に寄せると桜島に鹿児島の市街地が寄り添っているような風景を作り、左側の壁につけると自然豊かな霧島の山となります。棚には取り外し可能な机があります。普段は取り外しておき、生活に鹿児島の風景が寄り添うワークスペースやスタディスペースを設けています。棚の色について、青は心の安らぎを与える色で緑は身体の安らぎを与える色として使用しています。この部屋は使用者が鹿児島の風景を楽しみながらリラックスできる部屋になるよう考えています。

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