【レオパレス21 サンゲツ 大阪モード学園の3者によるコラボ企画】レオパレス21はマンスリーマンション、賃貸アパートなど、一人暮らしにもおすすめの賃貸物件情報が満載です。

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レオパレス21 サンゲツ 大阪モード学園の3者によるコラボ企画

この度は、株式会社レオパレス21、株式会社サンゲツ、学校法人・専門学校 大阪モード学園の3者による産学連携のコラボレーション企画の審査投票にお越しいただき、まことにありがとうございます。

■企画趣旨■
本コラボレーション企画は、大阪を舞台に、東京や名古屋には無い大阪独自の文化を全国に発信するべく、レオパレス21のお部屋と、サンゲツの素材を使い、個性豊かな大阪モード学園の学生の自由な発想によって「大阪らしいお部屋」の製作を競うものです。

大阪モード学園の学生には、以下の題目と条件で提案していただきました。

■題目■
大阪モード学園の個性を発揮し、自由な発想で「大阪らしい部屋」を表現し、大阪独自の魅力を全国に発信!

■課題の条件■
1. 内装材は株式会社サンゲツの部材を使用すること
2. 部屋のどこかにユーモアあふれる表現を入れること
3. 大阪らしさを表現する「テーマ」や「コンセプト」を考えること
以上の、題目と条件を元に全10提案の中から一番「大阪らしい部屋」と思われる提案を選んで、投票してください。

■投票期間■
2015年1月21日(水)〜1月27日(火)
投票は終了いたしました

結果発表

優秀作品のお部屋が完成しました

作品はこちら。10提案のうち1つに投票してください。

【01】なにわのwonder room

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コンセプト

新世界をテーマに、地方から出てきて大阪で一人暮らしを始める学生を主なターゲットとして制作。大阪の歓楽街である新世界は、昔ドラマなどの舞台となって昔ながらの芝居小屋や映画館、飲食店が建ち並ぶというのがポイントで、新世界ならではの歴史ある世界観をコンセプトに使用する。新世界というのは、コンセプトがテーマパークとして構成されており、テーマパークの賑やかさと歴史あるレトロ感をミックスさせた空間に仕上げた。一人暮らしを始める人は不安や寂しさがあると思う。その不安要素をこの部屋を利用して少しでも無くせればというコンセプトになっている。ポイントは「まいど」や「おおきに」などの大阪らしい言葉を使って歓楽街の雰囲気を出し、「日本一安い」「日本一うまい」というワードを使い新世界を表した。明るい色の壁紙やカッティングシートで作った装飾で賑やかさを出し、提灯や暖簾などでレトロ感を出し、その2つを合わせて新世界の感じを作った。カッティングシートでビリケンの足がちりばめてあるのは、愛嬌と幸福を部屋に入れた。

【02】 Kuidaore room

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コンセプト

くいだおれ太郎は誰もが知っているキャラクターで、大阪の象徴とも言えるキャラクターをモチーフに、気持ちのオンオフを手助けでき、元気になるカラーセラピールームというお部屋を提案します。くいだおれ太郎は主に赤と白のストライプが特徴な印象ですが、赤白青の色に着目して空間をコーディネートしました。入って左側の壁面は赤の壁紙を使用し、赤という色は色効果で行くとエネルギッシュや積極的になる、血圧が上がる、テンションが上がるという効果があります。赤い壁面に太鼓のバチをモチーフにしたハンガーラック、これは玄関から入ってすぐにコートを掛けられるように手前に配置している。センターにはミラーを設置して朝起きてから洋服を選んだり、一日頑張ろうとテンションをあげることができる。見切り棒を使用してフォトフレームを四角に囲うことで高級感を感じさせるテイストにしている。反対側の壁は青を基調とした壁としている。青の色効果は、集中力が上がったりリラックス効果があるというのが特徴。テーマを落ち着いたスタディ空間として演出。このお部屋は学生をターゲットとしており、学生の本分は勉強であるため落ちついた青を見ながら集中力を上げて勉強ができるような空間としています。空いたスペースには、ベッドを置いてぐっすり眠れるようにしている。赤と青の壁紙で気持ちを切り替え、対照的な色で飽きが来ないように白の壁紙で中和する。窓ガラスには、くいだおれをモチーフにしたステッカーを人の位置に合わせて貼り、友人が遊びに来たときに喫煙をベランダですると想定して、空間が分かれていても部屋とベランダで時間を共有できたり遊び心のある空間に変わる。入口側の壁面を白と扉はグレーにし、入居する方にカッティングシートやマスキングテープでおしゃれにアレンジしてもらいたい。

【03】 SUITO

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コンセプト

大阪は水から文化が生まれたといっても過言ではないほど、水を重視している。その象徴としての「水都」、おもに中之島あたりの風景を取り入れてデザインした。大阪らしさというとまずはじめに思い浮かんだのが、ごてごてや派手といったものだが、それとバランスをとりつつあえてシンプルにまとめることで、新しいレオパレス空間として、瑞々しい新生活者にふさわしい空間としました。水を表すデザインとしてカッティングシートで水の流れ「川」を表現して瑞々しさや爽やかさをここで表現している。泡とかではなく、あえてアーティスティックに表現することでインパクトや大阪らしい派手さを取り入れています。壁は基本的に白のクロスを採用し、入って左側の壁のみ白だけでは寂しいので、派手な柄を使用。またこの柄がとても瑞々しい柄であることも選定した理由。「水都」に関して、水があるということは色々な橋がある。橋をモチーフにしたハンガーラックを制作し、見た目にインパクトのあるデザインとしている。「水都」ということからラバーダックを配置しておもしろさとかわいらしさを出している。

【04】 大阪の旅

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コンセプト

テーマは、自分だけの大阪観光、大阪の旅。大阪にはたくさんの観光名所、美味しい食べ物などある。通天閣、アベノハルカス、たこやき、お好み焼きなど。そういうものを生んだ活気のある大阪の町をイメージしてこの部屋を制作した。壁には縦のストライプを入れて大阪をイメージ。普段の大阪のイメージといえばがちゃがちゃしたというかゴテゴテした感じだが、日常生活に大阪らしさを取り入れつつも赤いストライプでくいだおれを表現している。ドット柄は大阪のおばちゃんなら誰でも持っている飴玉の包み紙をモチーフにデザインしている。その包み紙には、大阪の名所や名物などをプリントし、かわらしさを取り入れつつ大阪を観光している気分にしようというのが今回の目的。壁紙以外に照明もデザインした。大阪の家には欠かせない「コテ」を照明に活かし、光も影もコテの形になるようデザインしている。こういう大阪らしさのあるものをおしゃれにアレンジして部屋に取り入れて大阪らしさをより一層おしゃれに出した。

【05】 くいだおれ館

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コンセプト

くいだおれ太郎をイメージしたインテリア空間を制作。はじめに、なぜくいだおれ太郎を選んだのか。それは大阪の力強くて元気なイメージが強かったので、空間のデザインに取り入れ、元気な力強い部屋を制作してみようと考えた。くいだおれ太郎はもともとちんどん屋の宣伝人形として1950年代に制作され、大阪の食文化を賑やかせた。今では観光名所になるぐらいの有名な人形だが、大阪といえばこれだ!ということで、そのデザインを空間に活かした。壁と天井にはボーダーラインの壁紙を使用し、ぱっと見で印象に残る部屋を作った。メインカラーは赤青白と3つのカラーがあるが、青はカーテンとラグマットに使用。これにより3つの強調が出て目が引くということと、力強いイメージがより強くなりました。3つの色をうまく使うことにより、くいだおれ太郎という存在感を表現。それと小物類で大阪の名物、食の文化を全面的にアピール。その要素を使って、大阪らしさ、ユーモア性を出した。黒のカラーの幅木で壁を縁取りし、空間として締まるようデザインした。

【06】 銭のなる部屋

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コンセプト

ユーモア性に攻め込んだようなインテリア空間のコーディネートになっています。なぜ銭のなる部屋なのか。他の県には無いド派手さに注目しました。ド派手さというのは、大阪のおばちゃんの豹柄であったり、マリメッコのような柄物であったりと色々あるが、シンプルに金という一番派手な色を選んだ。私たちのアイデアは大阪人、関西の人が好まれるようなド派手さと縁起物を掛け合わせて、お金が寄ってくるような、寄り付くような部屋としている。カッティングシートで大阪の福の神ビリケンさんや商売繁盛の招き猫を貼り、家具のカラーラックとベッドも黄金として住んでいるだけでお金が寄ってくる部屋としてデザインした。

【07】 大阪の誘い

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コンセプト

私たちは留学生なので、外国人らしく部屋をデコレーションしてみた。部屋に入った瞬間、左右の壁を中心にデコレーションした。大阪通天閣周りの街並みの不規則的に交差している看板を手本としている。大阪でも象徴的な場所である通天閣は、大阪の繁華と旺盛な生命力を見せいていて、昔から今までの変化の痕跡が所々残されているため、一つの時空交差が起きているような美感を与えている。それを壁上で表現した。その通天閣周辺の印象的なものなら、様々で非常に多いですが、行ったことがある人なら一度はフグ風船を見たことがあると思う。風船にするだけに、名物としても有名で、大阪要素の一つとして作品の中でも示している。入って左側の壁でフグのエピソードが発生。通天閣の街にいるはずだったフグが今回大阪城へ遊びに行く。食いしん坊のフグは誰かが振りまいておいた餌を追って泳いで行っているが、なんとその方向はちょうどキッチンの方向に向かっていた。結果は知れたことでしょう。という物語で流れていく。この部屋のもう一つの特徴になる白い壁紙は、蓄光材で夜は自ら光を出す。壁の花びら、フグと餌などの装飾も蛍光テープで作っており、夜は大阪城のイルミネーションを見ているような効果がある。ポイント、街の看板:通天閣周りの街並みの看板を壁紙で表現、大阪城:大きさの違う壁付き収納を三段にして大阪城の形を具現、装飾:花びら、フグ、餌などの装飾は蛍光テープを使用、白い壁:蓄光材として夜は自ら発光、カーテン:蓄光材と合わせて星空を表現

【08】 利休気分

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コンセプト

大阪の堺といえば真っ先に古墳が思い浮かぶと思うが、実は茶人として有名な千利休の出身地でもある。千利休は大阪の堺にてわび茶の文化を大成させた。茶室をイメージした部屋にする意味は、お茶を飲むとリラックスしたりほっこりしたり、そういうのを自分の部屋に取り入れる。忙しい現代人が部屋に帰ってきて、学生でも仕事をしている方でも、帰ってきてお茶を飲んでほっこりする、リラックスする自分の部屋に帰ってきたんだなと思ってもらうためにも、茶室というのはすごく心にゆとりが出来る効果があると思い選んだ。壁は金色と赤色の壁紙を使用し、黄金の茶室をイメージした。和の雰囲気を出すため、床に畳タイルを使用する。天井も和室の雰囲気を出すために木の枠組みを使用する。丸い窓は、和紙の上にカッティングシートを挟み、穴をあけずに窓のような表現をすることができる。壁に設置した棚には、自分のお気に入りの茶器を置くことでアレンジできるようにしている。

【09】 おばちゃんのいちにち

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コンセプト

大阪の象徴、名物とも言える大阪のおばちゃん。大阪のおばちゃんというと誰もがイメージできる。そのおばちゃんをテーマに空間をデザインした。おばちゃんの派手さや面白さ、ユーモアさをポップにかわいく表現した。おばちゃんの一日のあるあるネタをお部屋に詰め込んだ。ポイント1「ここにもおばちゃん」部屋のコンセントの上や棚の形に添わせたり扉など部屋に溶け込ませるように、おばちゃんをキャラクター化して、シルエットをお部屋中に遊ばせる。おばちゃんの一日のあるあるネタを吹き出しでセリフをつけてみた。”もうちょうい安してや”など普段言いそうなセリフをお部屋にシルエットと合わせて遊ばせてみた。ふとした時に”ここにもおる”という発見を楽しんでほしい。ポイント2「あめちゃん」おばちゃんの口癖である「あめちゃんいる?」というあめちゃんの色や形、素材をいかしてのれんなどディスプレイした。ポイント3「ポケット」おばちゃんのポケットには、あめちゃんだったりお金だったりティッシュだったりと何でもポケットに入れている。その未知なる空間であるポケットを部屋中の壁につけた。そのポケットは収納やディスプレイになる。使う人次第で自由に活用できる。床材はおばちゃんらしさの豹柄をメインに使用し、壁と天井は紫をベースにしたおばちゃんの服や髪の毛の紫のイメージが強い色を使用している。ポイントにゴールドのラインを入れて、ゴージャスが好きなおばちゃんを表現している。全体的にローコストで大阪らしさを全面的に賑やかにした。

【10】 O.K Taro

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コンセプト

大阪へ来る観光客が一番好きな写真スポットといば、グリコの看板やくいだおれ太郎だったりするが、今回のターゲットは留学生や日本が大好き、大阪が大好きな方に住んでもらいたい。クールジャパンがあるならば、オオサカポップアート、ポップオオサカという言葉があってもいいということから、ポップなお部屋にデザインしてみた。手前の白い壁部分は、お部屋全体がカラフルになっているため住んでいる方に好きなように個性的にレイアウトしてもらいたい。家具を配置していないのは、微笑んでいる太郎やUFOキャッチャーに取られている太郎、整然と並んでいる太郎の中に何点か脱帽している大阪のたこ焼き風の頭のままの太郎が何点かおり、色々な面の太郎を入居者の好きな角度から見ていただきたいため。アミューズメント性を楽しんでもらえるようにデザインしている。床は汚れても交換しやすいようにフロアタイルを採用している。

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