学パレス

レオパレス21と学校の様々なコラボレーション企画!

「静岡時代」連携企画 学生LB第2弾!
「就活生応援特集(2) 好印象を与えるメイクの仕方」

2017/06/09

企画・イベント

先週は、「学生LAB」企画 第2弾として、就活も本格化する前に、押さえておきたい「初対面の相手にいい印象を与える方法~スーツ編~」を特集しました!

今回は、就活特集パート2!就活生のための「好印象を与えるシリーズ~メイク編~」をお送りいたします!
コンシェルジュは、 POLA THE BEAUTY静岡美術館前店 ショップオーナー 渡邊季美さん。「清潔感・健康的・知性」、この三大要素をカバーするメイクの方法を実演を交えて教えていただきました!就活にも、日常づかいのナチュラルメイクにも使えます。

みなさん、メモの用意はいいですか?

第2弾「初対面の相手にいい印象を与える方法~スーツ編~」の記事はこちら

就活で好印象を与えるメイクとは、「盛りすぎず(清潔感)、適度な赤みのある肌色で(健康的)、自然でありながらメリハリのある仕上がり(知性)」のこと。

【1.ベースメイク】

化粧下地、コンシーラー、ファンデーションの順に、透明感のある肌に仕上げていきます。

◆化粧下地
肌とファンデーションをくっつける接着剤のような役割です。肌の表面を整えるだけでなく、肌を明るく見せる効果もあります。例えば、血色が悪く肌が青白い方は「ベージュ」、ニキビなど赤みが気になる人は「イエロー」、 貧血気味で肌が全体的にくすんでしまっている方は「ピンク・オレンジ」など、下地に色が入っているものを選ぶと、お肌をイキイキと見せることができます。塗り方は内側から外側に向かって。指の先は余計な力が入ってしまうので、はら指で伸ばしてあげましょう。

◆コンシーラー
クマやニキビ跡、気になるところを部分的にカバーしていきます。今回使用したのは練りタイプのコンシーラー。渡邊さんによると、頬に比べて目の回りの皮膚は薄く、まばたきは1日に2万回。それだけ刺激を受けやすいのです。化粧を落としたときに、目の部分が茶色くなっている人は物理的刺激や冷えが原因なのだそう。目のところを部分的に薄く、ベールをかけるような感じで色をのせてあげるだけで、清潔で健康的な印象になり、アイカラーの発色もよくなります。

◆ファンデーション
今回使用したのはパウダリィタイプのファンデーション。ぱらぱらとしたベビーパウダーのように、キメが細かいお粉を使って仕上げていきます。フェイスラインの内側まで塗りこむことを忘れがちなので要注意。その後、肌の色に近いファンデーションで仕上げ。フェイスライン部分に少しつけて色がなじむかどうか確認してから、全体的に内側から外側へ向かって塗っていきます。コンシーラーでカバーした部分は優しく、全体的に「薄め」がポイント。髪の生え際やフェイスラインは厚塗りすると顔が大きく見えてしまうので「絶対に薄塗り」です。

【2.目元】

三大要素のうち「知性」がどのようなところに表れるかというと内面を表現する目元・口元です。

◆眉
なだらかに上昇し、適度な太さのすっきりとした眉に仕上げていきましょう。眉毛がきちんと生えているところは、ペンシルよりもパウダーのケーキタイプ。眉尻など薄くなっている部分はペンシルで仕上げていきます。ポイントは「眉山」をしっかり作ってあげること。黒目の外側から目尻上までの間を目安に眉山をつくり、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上で、眉頭の水平線より下がらないことがポイントです。「色は薄め、形は太め」でメリハリのある眉を目指しましょう。

◆アイライン
ライトカラーをまぶた全体にのせていきます。そうすることでワントーン明るくなり、このあとのせる色の発色がより綺麗になります。就活メイクなので今回はブラウンで。まず、ダークカラー(一番濃い色)を細めのチップでまつげの生え際に入れていきます。目尻はすっと細く終わること。キーカラーになるブラウンはチップ全体にとってアイホールに、先ほどのダークカラーに重ねていく感じでのせていきます。まつ毛生え際を埋める様にラインを引きもっとはっきりした印象にしたい場合はブラウンのペンシルタイプのアイライナーで下まつ毛生え際の目尻側3分の1くらいにひくと、柔らかだけどはっきりとした仕上がりになります。

◆マスカラ
色は黒。ビューラーでまつげを上げてから上下のまつげ全体に塗っていきます。塗りすぎNG。

【3.頬・口元】

◆チーク
チークで血色をプラスし、メイク全体のバランスを整えます。頬骨を囲むように楕円にぼかしていきます。黒目より内側に入らないように、「位置」が重要です!

◆唇
ピンク系・オレンジ系を選ぶと明るい印象になります。赤みが少ないベージュは顔色が悪く見えるので避けたほうがいいそうです。色が合うかどうか、一度下唇に塗って試してみましょう。グロスは自然なツヤを感じる程度にとどめ、盛りすぎは注意。

【まとめ】

「好印象を与えるメイクの中でも特に大切なのはベースメイクです。生活感のある肌には毎日のスキンケアが欠かせません。例えば今のように乾燥する時期であれば保湿力の高い化粧水を選ぶなど、自分にあったものを使ってほしいですね」と渡邊さん。  健康的で清潔感のあるメイクを心がけていたら、本来の自分の肌を気にかける時間が確実に増えます。「疲れてスキンケアが雑になっちゃった」「メイクが適当になっちゃった」という時に、読み返してみてください。お化粧は相手にいい印象を与えるだけでなく自分へのリフレッシュタイムです。

▼▽▼好印象を与えるシリーズ「メイク編」の動画はこちら▼▽▼

POLA THE BEAUTY静岡美術館前店
静岡市清水区中之郷1-42番地
電話番号 054-347-6258
https://www.pola.net/b/pola/info/50238/

エリア

カテゴリー

その他の記事