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レオパレス21と学校の様々なコラボレーション企画!

ヘアショーを支える2本柱!
長野理容美容専門学校 ヘアショー「NEXT ~過去から未来から」

2017/05/12

企画

※本記事は取材時(2016年9月)現在の情報で校正しております。

長野理容美容専門学校へ行ってきました!
美容師資格やネイル、色彩、メイク、など様々な資格に挑戦できるこの学校は、豊富な設備・カリキュラムで 国家試験合格率99%、就職率100%を誇ります。

そんな長野理容美容専門学校では2016年9月にヘアショーが開催されます。
開催にあたり「“学生をまとめる実行委員長” “日頃から全校に頼られる学生会長”の2人が大活躍していてイチオシだ!」との情報を聞きつけ、早速ヘアショーにかける思いをインタビューしてきました!

学生プロフィール

美容科 2年  小林 亮太さん

運転が好きなので、休日は洋楽やクラシック音楽を聴きながらドライブをしています!

美容科 2年  和田 崚吾さん

休日はビリヤードやダーツで遊んでいます!コーヒーが好きなのでカフェめぐりもよくしてますね!

NEXT ~過去から未来から

-ヘアショー1週間前というめちゃめちゃ忙しい時期にも関わらず、快く取材に応じてくださったお2人。
さすが学園のエースは心に余裕がありますね!それでは早速インタビュー開始です!

Q.ヘアショーの実行委員長・学生会長になろうと思ったきっかけは?
小林さん≫実行委員長になったら大変なことが多いとは覚悟していたのですが、自ら大変なことにチャレンジして新しい何かを得られたら自分の中でプラスになると思い、挑戦してみました。
人前に出ることは苦手ではないので、小中学生の頃も全校の前に立つ立場にいました。高校時代は面倒だからという理由で何もやっていませんでしたが、“大変な中でも後から生まれる達成感”が染み付いていて、専門学生になった今こうしてまた実行委員長を務めています。
将来美容師になったら接客の場面が多くなるので、その練習にもなるし、人生の新しい一歩の踏み台になったらいいなと思っています。

和田さん≫1年生の頃にルーム長をやっていたのがきっかけで、今回先生から推薦していただきました。はじめはやる気もなかったのですが、他にやりたがる人がいなかったのと、社会人になったときにどれだけ有利かということを考えて学生会長になりました。
もともと上がり症で、みんなの前で話す内容をノートにメモしても、そのメモですら読めないくらいでした(笑)でも、副会長や書記などたくさんのサポーターがいたお陰で、1人で抱え込むこともなく、今では堂々とアドリブでも話せるようになりました。その進歩は自分の中でも大きいかなと思っています。

Q.今回のヘアショーのテーマ「NEXT ~過去から未来から」という事ですが、このテーマに込められた思いは?
小林さん≫学校内でテーマを募集し、何度か投票をしてこのテーマに決まりました。
「美」というものは過去から現在へ進化してきたと思うんですが、それの次(NEXT/未来)に向けて今この長野理容美容専門学校の学生が突き進んでいると思います。学生が1から創造して、1人1人のアイディアが活かされて曲もヘアーもショーも作られていきます。創造の中では過去の作品を参考にしたり、自分たちのビジョンも含めて近未来のものを作り上げたり、そういった幅広い作品を作り上げていけたらなと思い、このテーマを掲げました!

Q.テーマに沿って質問します!今の自分から未来の自分へ伝えたいメッセージは?
和田さん≫カラーリストになりたいという夢はあるんですが、実際にそうなっているかはわからないので、今未来の自分に伝えたいことがあるとすれば、「今こうして会長となって頑張っているから、この気持ちを忘れずに頑張ってほしい」ということです。
小林さん≫大人になるとどうしても安全や安定を求めがちだと思うんですが、「何事にもチャレンジする」っていうチャレンジ精神は忘れてほしくないですね。

Q.ヘアショーの注目ポイントは?
小林さん≫僕たちが毎日学んできた技術や知識を活かして、学生ならではの発想を詰め込んだヘアショーです。全て学生が1から作り上げるものなので、ぜひそのヘアやメイク、衣装や不慣れなウォーキングなど、1つ1つの動きや技術をみてほしいと思います。
和田さん≫自分のチームの話としては、未来の和服をイメージした部分があるのでそこを見てほしいですね。全体としては、去年自分たちが1年生だった頃に見に来てくれたお客様に対して、どれだけ自分たちが成長したのかという過程を見てもらいたいです。初めてみてくれるお客様に対しては、美容学校の凄さとか学生の頑張りを見てほしいですね!

Q.ヘアショーへの意気込みをどうぞ!
小林さん≫全校1人1人がヘアや衣装の内容を考えてそれを制作してきたので、本番に一番いい作品ができるように全校のモチベーションを上げていけたらなと思います。残された1週間の中で学生の持つパワーを十分に引き出していきます!
和田さん≫私は和(和服)のチームに所属しています。正直なところスケジュールはキツキツで、意見が合わない部分もあります。みんな焦って練習しているんですが、そんな中でもやっぱり本番には最高のものを完成させていたいと思うので、今は当日に向けて全力で作品を作り上げていきます!

学校生活について

Q.長野理容美容専門学校に入学したきっかけは?
小林さん≫資格がすごくたくさん取れるんですよ!国家試験が受けられるのは当然のこと、その他にネイルやメイク、色彩、サービス接遇など、取れる資格がたくさんあります。入学前に先輩から聞いた話だと、ただ資格を受けさせてくれるだけじゃなく、授業中や放課後でもしっかりと対策をしてくれるとのことで、ただ美容国家資格を取るよりも自分の将来性が広がるんじゃないかと思い、この学校を選びました。
和田さん≫僕は設備の差に惹かれました。オープンキャンパスにも参加して、カリキュラムの面でも充実していることを知って、魅力を感じましたね。
あとは、オープンキャンパスで実際にシャンプーをしてもらえるんです!それがとても上手で驚きました!僕もこの2年間でここまで成長できるのかな、と考えたときに挑戦してみたくなって、この学校に決めました。

Q.普段学校ではどんな授業をされていますか?
小林さん≫座学が多いです。美容師って聞くと実技のイメージが強いと思うんですが、美容国家試験で筆記があるので、今は国家試験の8教科を勉強しています。衛生保健物理化学、美容実技理論とか、美容に関する法律とかですね。
あとは、社会福祉学という授業がこれから始まってくるんですが、介護美容の分野で、実際に介護施設にいる高齢者の方の髪を切ってあげたり、マッサージをします。介護助手の資格を持っていないと介護施設での仕事が出来ないので、学生のうちからその資格を取れるのは嬉しいですね。
和田さん≫面白い授業として、入学したばかりのときに親睦を深めるためクラスマッチがありました!あとはやっぱりヘアショーですかね。授業の中でも練習の時間が設けられるので、全校的に本当に力を入れています。
その他だと、専攻でカットか奥伝(着付け)を選べて、興味のある分野を集中的に勉強できます。どちらも外部講師をお招きしての授業があるので、リアルな話やご指導で本当に身になりますね。

Q.将来の夢は?
和田さん≫僕は将来カラーリストになりたいです。
きっかけは、高校時代にロックバンドに憧れて髪を染めたんですが、美容室で見たカタログ(カラー用)の色の幅とか、説明されたカラーの奥深さに興味を持ちました。そこから人がしないようなカラーを自分で挑戦してみたり、海外の方のヘアカラーを意識して見るようになって、奇抜なカラーでもそこから作られるスタイルがあるということを知って魅了されました。
カラーリストになるにも検定があるので、初めは地元でスタイリストとして働いて、カラーリストの検定を取ったら東京に出て、いずれは本場の海外に行って練習を積みたいですね。帰国してから日本でもっともっとカラーリストを広めていけたらいいなと思っています。

小林さん≫僕は、小さい頃から大人まで、その人の人生の一部になれるような美容師になれたらいいなと思います。
もともと美容師になろうと思ったのは、小さい頃からおばあちゃんや床屋さんで髪を切っていて、少し大きくなって初めて美容室に行った時、髪の切り方1つで自分がこんなに変われるんだってことに感動しました。そこから、お客様の知らないお客様の魅力を伝えられたらなと思い美容師を目指し始めました。
自分の描く美容師像として、小さい頃から髪を切っていたお客様が、卒業式や成人式、結婚式だったり、将来生まれた子どものカットだったり、そういう人生の節目節目で立ち会える美容師がいいなと思います。1人のお客様の人生サイクルの中で欠かせない存在になれたら嬉しいですね。

Q.最後に、高校生へひとことお願いします!
小林さん≫自分の新しい可能性を引き出せる学校だと思うので、ぜひ入学して色々なことにチャレンジしながら頑張っていってほしいと思います。学生同士の距離感も近いことから、助け合いの精神など、人としての心も育つ学校だと思います。
和田さん≫本気で美容を目指している方はもちろん、まだ悩んでいる方でも、絶対に美容の楽しさや素晴らしさを感じられる学校なので、美容に少しでも興味がある方は、ぜひオープンキャンパスに参加して、進学も視野に入れていただけたら嬉しいです!

取材を終えて・・・

インタビューの後には校内を案内していただきましたが、「さすがイチオシのお2人!」と思わせるような丁寧なご対応でした!
インタビューでは、小林さんはヘアショー実行委員長としての責任感を自分の中の活力として楽しんで活動をしているように思えました。和田さんは、人前に立つのが苦手だったとは思えないほど落ち着いた口ぶりで、また、将来像をしっかりともっている方だと感じました。

この取材の後、2016年9月17日に行われたヘアショーは、475名の来場者を迎え、盛大なショーとなりました!

レオパレス21ではこれからもそんな長野理容美容専門学校の皆様を応援しています!
ご協力ありがとうございました!

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