留学を身近な選択肢に!トビタテ!留学カフェ in 北海道
2017/12/22
企画・イベント

レオパレス21では、官民協働留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」に協賛し、日本全国のグローバル人材の育成を支援しています!
今回は、そんな「トビタテ!留学JAPAN」の“日本代表プログラム”に参加した、北海道大学 在籍のお2人にお話を聞いてきました!
お2人は、「留学を学生生活の身近な選択肢のひとつに」というコンセプトのもと、留学経験を生かして、留学に不安を抱いている学生に向けて、「トビタテ!留学カフェ in 北海道 ~海外経験者による留学座談会~」を企画しています。
2016年から既に延べ370名の学生が参加しており、年々参加者が増加している人気のコンテンツです!今回、私がインタビューの依頼をかけた理由は、お2人の「伝えたいこと」に賛同したからです。より多くの、これから留学するであろう学生さんに、今回の記事をお読みいただければ嬉しいです!
学生プロフィール

原田 要一さん(ブランドマネージャー)
【大学名/学部】北海道大学工学院 応用物理学専攻 修士2年
【留学での研究内容】世界最先端の研究室でグラフェンのTHz帯物性測定の研究
【取り組んだテーマ】研究室でプロジェクト単位で研究を行う中で、海外の異なるアプローチ、研究スタイルを学ぶと同時に論文発表して世界に発信する

好井 優衣さん
【大学名/学部】 北海道大学 農学部 学部4年
【留学した国/大学】ザンビア(アライアンス・フォーラム財団でのインターンシップ)・フィンランド(ヘルシンキ大学での交換留学)
【取り組んだテーマ】日本から世界の食を美味しく健康に!
早速インタビュー開始!
Q.まず初めに、「トビタテ!留学JAPAN」について教えてください!
好井さん≫トビタテ!留学JAPAN発足の背景を少し説明しますね。
文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出せるような雰囲気作りを目的として、2013年10月から留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。
政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業か らの支援・寄附により、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成していくプログラムを進めています。

Q.「日本代表プログラム」とはどのようなものですか?
原田さん≫「日本代表プログラム」は、返済不要の奨学金プログラムです。ただし、単なるお得なプログラムではありません!!成長の促進を目指した、人材育成プログラムです。
ポイントが4つあります。
(1)幅広い留学(海外体験)を対象
(2)充実した奨学金
(3)事前・事後研修
(4)派遣留学生のコミュニティ
この4つのポイントで、留学の効果を最大化していく狙いです!
Q. 現在どのくらいの学生が利用しているのでしょうか?
好井さん≫全都道府県で、大学生3,048名、高校生1,315名の学生がプロジェクトを利用しています。2020年までに日本からの留学生を倍増させる目標を考えると、もっとたくさんの学生に使ってほしいと思います。

Q.学生にどのような期待をかけているのでしょうか?
好井さん≫学生には3つの役割を期待しています。
1つ目はグローバルリーダー。留学を通じて、最大限に成長し、将来の「グローバルリーダー」を目指すこと。
2つ目は、アンバサダー。留学期間中は、「日本のアンバサダー(大使)」として日本の良さを発信すること。
そして最後3つ目は、「エヴァンジェリスト」。留学から帰国した後、「留学のエヴァンジェリスト(伝道師)」として留学希望の学生を増やす目的で自分たちの活動を広めることです。
Q.留学を通して良かったこと・苦労したこと・自分の力になったと感じることは、どのような点ですか?
好井さん≫私が一番留学をして良かったと感じているのは、自分が本当にやりたいことが見つかり、自信を持ってその道を進めるようになったことです。
私は高校生のころから途上国の飢餓問題に興味がありました。世界中の子供たちが、おいしくて健康的なご飯を食べて、アクティブに毎日を過ごせるような世界を作りたい、とぼんやり夢見ていました。その夢を実現するために、栄養学を勉強しようと農学部に進学することに決めました。

けれど、大学で受ける授業は私のやりたいこととは少し違っていました。少し専門的な話になってしまいますが、私の所属する農学部で取り扱う栄養学は厳密には「栄養化学」と呼ばれます。人々の健康の向上のため、がんの予防に効く成分を探したり、日々最先端の研究が進められています。けれど、食糧問題に目を向けている研究者はあまり多くいません。授業を受けるたびに、自分の夢と勉強していることの乖離を感じた私は、栄養化学の研究者の方に相談に乗ってもらいました。すると、あなたが求める栄養学は、もう時代遅れだと言われたのです。健康的な食事とはバランスの良い食事だと、もうとっくの昔にわかっている。今更何を研究するんだ、と。
夢を否定された気がして、私は路頭に迷いました。何か私の夢を実現できる道はないかと、闇雲にいろいろな情報をあさりました。その時に見つけたのが、ザンビアで栄養問題に取り組む団体と、途上国の栄養問題について盛んに研究が行われているというヘルシンキ大学の存在と、トビタテの奨学金制度でした。藁をも掴む思いで、即座に応募を決めました。

そんな私にとって、トビタテは初めて夢を認めてくれた大切な場所です。そして実際に世界に出て、ザンビアで同じ夢を持った大人の人と働き、フィンランドで、同じ志を持って授業を受けるたくさんの学生と出会ったことは、夢を追い続ける勇気をくれました。授業で、まさに自分が勉強したかったことを先生が話し、実際にそれが学問分野として認められている光景は、毎回嬉しくて涙を流しながら授業を受けるほど、幸せな光景でした。
私のように、今自分が勉強していることに少し疑問を抱える人や、日本ではまだまだ認められていない分野を目指す人にとって、留学というのは、自分の夢を認めることができ、自分が信じる方向に突き進む勇気をくれるという、大きな価値があると思います。
Q.原田さんが「トビタテ!留学カフェ in 北海道」を企画した経緯、お気持ちを教えてください!
原田さん≫僕は、高校生の時 3駅離れた札幌駅に行くことですら”大冒険”、大学2年生で先輩と東京へ旅行に行くとなった時は防犯ブザーを2つ持って行く程の超臆病なドメスティック人間でした。そんな僕が留学を志したきっかけは、大学3年生の時 北海道大学の研修プログラムFSPで初めて東南アジアに2週間滞在したことです。これが僕の中で大きな転機 となりました。
その時から僕は…「きっと大学生誰しも1度は憧れる、”留学ってもの” は遠い存在ではないのかもしれない。トビタテもそう、TOMODACHIプログラムだってそう、海外にちょっぴり目が向いた人たちへの支援は最近増えてきているし、こういったプログラムを推進して何とか留学を身近なものにするにはどうしたら良いだろう」と考えるようになりました。

北海道には僕みたいに「留学したいけど遠い...」「そもそも何から行動したらいいかわからない」そう考える学生が多いと思います。そして、ほぼすべての学生さんが潜在的に「海外に行きたい」という気持ちを持っていると思っています。でも日常に追われて、そんな想いから目をそらす。お金かかるから、時間がないから、と自分の気持ちに蓋をしてしまう。こんなに素晴らしい世界が広がっているのにもったいない!と私たちは思うのです。
だからこそ私たちは『留学を学生生活の身近な選択肢のひとつに』というモットーのもと、活動を行っています。大学生は、部活・バイト・サークル・授業と、そういった学生生活の選択肢には手を出しやすい。でも留学ってものはどうしても遠い。そう感じてしまいます。そこに私たちはメスを入れます。

私たちは従来の留学体験談報告とは違う形をとります。留学を身近に感じてもらうことを第一目標にしています。そのために、留学経験者が「ぶっちゃけ話」を話し留学のハードルを下げます。そして、どういう “想い” をもって留学したのかをしっかり伝えます。上記2点を常に意識して企画を行っています。そしてワークショップで留学計画を立てるお手伝いをし、そのあとにざっくばらんに座談会で留学経験者とお話しします。
Q. いざ企画してみて、一番苦労したのはどのようなことですか?
原田さん≫楽しいことばかりで苦労はほとんどないです!…と言いたいところですが、振り返ってみると困難ばかりでした。帰国直後、1年前は参加者が4人くらい。協力をお願いしても門前払いをされてばかりでした。そもそも生まれてこのかたイベント企画なんてしたことがなかったですし、人を巻き込むことも大の苦手です。しかし、継続していく中で多くの学生さんに来ていただけるようになり、「留学を実現しようと思うようになりました!」など嬉しいお言葉をいただけるほどになりました。思い返すと、その言葉が嬉しくて頑張れた気がします。今では、立ち上げた頃からは想像できない、総参加者数400名というありがたい結果に繋がっています。

最近では多くの方々とやり取りさせていただきながら、企画や広報を行っております。文部科学省のトビタテ留学JAPAN事務局とは本イベントの立ち上げ期から密にやりとりさせていただいておりました。次第に、北大附属図書館、北大国際連携機構、そして各大学の国際事務、先生方、そしてレオパレス様をはじめとした企業様など関係の幅を広げています。そして斬新なスタイルが評価されたのか、ありがたくも取材依頼などを数多くいただくようにもなりました。これは「もっと多くの学生に “留学” を体験してほしい」そんな社会からのメッセージだと考えております。たくさんの方々とやり取りをするのは大変ではありますが、本当にいい経験をさせていただいているなと実感する毎日です。


Q. 「トビタテ!留学カフェ in 北海道」では具体的にどのようなことを伝えていますか?
好井さん≫「何となく留学が気になっている」層向けには、まず留学を身近に感じてもらうために、「留学ってそんな難しく考えなくていいんだよ!」ということを伝えています。まずアイスブレイクとして、参加者同士で軽く自分自身や留学について話してもらいます。狙いとしては、留学を考えている人が周りにいっぱいいるということを実感してほしい、というのがあります。次に、私たちトビタテで留学した経験者の留学体験談をお話しします。ただ、いわゆる一般的な留学体験談とは違い、「ぶっちゃけ話」として、「実はね、、」という話をします。留学しようと思ったきっかけや、留学するまでの道のり、留学中の話の中で、失敗した話などなかなか公式の留学体験談では言えないような内容を伝えるように心がけています。例えば、原田さんだったら、英語のスコアが取れなくて、交換留学生になれなかった話、私だったら、留年したいがために留学することに決めた話など、ちょっと恥ずかしい内容も見栄を張らず、伝えるようにしています。そうすることで「留学する人って別にすごい人じゃないんだ、普通の人なんだ」と思ってもらえることで留学に対するハードルを下げることを狙いとしています。最後に、実際に自分がもし留学するならどんなことをしたいか、を書く仮想留学計画を作るワークショップを行います。そうすることで、「好きなことで留学する」というトビタテの留学のスタイルに触れてもらい、「行きたい!」という気持ちを掻き立てることを狙いとしています。
「留学に行きたいけど何をしたらわからない」層向けには、どう留学準備を進めるか、特に英語の勉強と資金調達について、私たち経験者の体験談をもとにいろいろな方法を紹介しています。

Q.実際に参加した学生さんの声はいかがですか?
原田さん≫「留学について考えるきっかけになった」や「留学が身近に感じられ、留学に自分も行けるかもと思えるようになった」という声を多くもらいます。また、「仮想留学計画作りで、自分が本当にやりたいことを考えるきっかけになった」や、「留学経験者だけでなく留学に興味がある学生たちの話が聞けて楽しかった」「自分の留学に対する思いを経験者に聞いてもらい、アドバイスがもらえて嬉しかった」などワークショップや座談会に関しての声も聞かれます。

もちろん従来の留学体験会や、もっとかっちりとした留学説明会も留学の情報を知る手段として大切なものです。ですが、私たちが留学カフェを行ってきて強く感じるのは、「参加者に考えてもらったり、話してもらうことの大切さ」です。そのため私たちは“一方通行に話すだけではなく双方向に対話できるイベント”を目指しています。その場で自分について見つめ直してもらい、仮想の留学計画を作ってもらう。そしてそれを参加者同士で話してもらうことで、経験者からは得られない刺激や共感が得られ、そこで出てきた疑問をその場で質問してもらうことで、仮想の留学計画にどんどん現実性が帯びてくる。このように経験者と参加者のインタラクションが多いことが、学生が主宰するフランクな留学カフェならではの魅力なのではないかと私たちは考えています。



「留学カフェ」以外での活動
(1)図書館展示企画~海外経験者150人の想い展示企画~

附属図書館の職員さんのご協力があって、毎年恒例となりました。留学体験談、トビタテの説明、準備の詳細などを、北大附属図書館(本館・北図書館)に展示しております。毎日何百人、テスト期間には何千人も利用する図書館の入り口に大きく展示しています!その中での目玉企画が「海外経験者150人の想い展示企画」です。内容としては、留学経験者ひとりひとりに ”留学への想い” を紙に書いてもらいそれをもって写真を撮り展示するようなものです。学生からは、毎年恒例なので「おお!この時期が来たか」という声や、「留学友達の近況を知れていい!」という声、そして「あのひとが留学している...私もしようかな」という声。様々な声が聞かれます。やはり友達が留学していることがかなりの刺激になるようで、実際に留学を思い立った人も数多くいます。私たちのモットーである「留学を身近な選択肢のひとつに」するために大きく貢献しているこの図書館展示です。
(2)トビタテ!留学サロン ~トビタテ応募&留学相談会~

トビタテカフェ終了後、多くの学生が残って留学経験者と話しをしたり、留学の悩みをぶつけたり海外でのお話を聞いたり…そんな光景が多く見受けられます。きっとみんなお話がしたいんです。そこで私たちは考えました!「今度は相談会を企画しよう!」。トビタテカフェ参加者がより留学に近づけるように、私たちはこの相談会「トビタテ!留学サロン(新企画)」を開催します。昼休みもしくは放課後に、少人数でゆるくお話ししてもっともっと留学を身近に感じてもらい、行動に移せるお手伝いをします。
(3)SNS等web媒体を用いた発信と相談受付
web媒体を用いた活動も行っております。トビタテ北海道のHP、LINE、twitter、Facebookページなどです。HPでは留学計画の立て方を掲載しており、多いときでは1日400人の方が訪れてくれます。また、Facebookページでは、留学体験談・留学イベント情報・留学記事のシェア等を行い、留学に特化したメディアとして多くの方々に見ていただいております。また、LINEでは留学相談ができます。学生さんがLINEを通じて相談すると、その国に留学していたトビタテ学生が対応します。私たちは意欲ある学生さんを全力で応援します。
これからの課題と さらにその先

Q.これからの課題、それに対する次の展開を教えてください
原田さん≫これからの課題として、若い世代、特に高校生へのアプローチ不足と、札幌以外の地域へのアプローチ不足が挙げられます。
1つ目の若い世代のアプローチに関して、“留学したかったけどできなかった”という人の理由で挙げられるのが、「動き始めたのが遅かった」というものです。文系の大学生では、早いと三年生の夏休みから就活が始まります。もし1年間留学して、かつ留年しないようにするには1年生の夏休みには動き始めなければなりません。そのためにはなるべく早い時期に留学を意識し始める必要があります。私たちは、大学1年生や2年生にも留学を考えてもらおうと、下級生が多く通う図書館で展示企画を行ったり、1年生の授業で、留学カフェの宣伝をさせていただいております。

また、高校生の間に留学する方や、留学を見据えて大学に入学する高校生 を増やしたいと考えています!「トビタテ留学JAPAN!日本代表プログラム」には高校生コースもあり、今までに全国で800人を超える高校生がトビタテを使って留学しています。北海道からも多くの高校生が留学していますが、一部の高校に限られているのが現状です。
高校生で短い間でも留学する経験は、その後の進路選択にも多大な影響を与えます。自分が本当にやりたいことを見つめ、世界を自分の目で見た高校生は、より主体的に大学生活を送ることができるでしょう。また、もし高校生の間に留学できなくても、そういう選択肢があるということを知ることによって、大学生活が大きく変わるかもしれません。
現在トビタテ!北海道では、そんな道内の高校生にアプローチしようと高校生コースで留学した高校生と一緒に活動することを計画しています。北海道の若い力で何が起こるのか、とても楽しみです!
もう1つの課題として、札幌以外の地域へのアプローチ不足が挙げられます。北海道のトビタテ生はほとんどが札幌におり、なかなか他の地域にアプローチすることができません。しかし、地方の学生にこそ、世界に飛び出し、広い世界を見て欲しい。新しい世界を地元に持ち帰って欲しい。そんな思いで、札幌以外へのアプローチもどんどん加速させていく予定です!
留学希望の方へ・・・ 背中を押すメッセージ
Q.最後に、留学したいけどどう考えたら良いかわからない、どう行動して良いかわからない、という学生さんへ、背中を押すメッセージをお願いします!!

原田さん≫『きっとこの世は手を挙げた人、行動した人の世界がどんどん広がっていくようにできているんだと思います』
自分が体験していないことって、往々にして「すごそう」に思える。でも、『自分の ”想い” に素直になって』行動し続ければ遠回りに見えても実は日々歩みを進め道はひらけてくるんだなあって思います。
「留学すれば視野が広がるよ!」「グローバル人材への一歩!」など陳腐な言葉が溢れる世の中ですが、「自分の意思・夢を持って実行に移した留学」に至っては、言葉にできない価値があると考えます。自己顕示欲ではなく、考え抜いた先に辿り着いた自分の“内なる意思”に基づいて留学計画を立ててみてください。そうすればきっと思いもよらぬ発見があるかもしれません。その手助けをするのがこのイベントです。ぜひとも一緒に考え、言語化していきましょう!

好井さん≫『私の夢は地球のどこかにきっとある』
これはトビタテの宣伝文句で、私の大好きな言葉です。留学って、決して格好いいものではありません。キラキラなんてしてないし、苦しいこともいっぱいあります。留学したからって、すごい人に変われるわけでもありません。何もみんながみんな、留学した方がいいとは思いません。
ただ、あなたの見てみたい世界が、やりたいことが日本の外にあるならば、留学はあなたにとってきっとかけがえのない経験になるはずです。何も自分の周りの世界から、自分の夢を選ばなくてもいいのです。世界はこんなにも広いのだから。
留学したいな、と思った方は是非その思いを誰かに伝えてみてください。よければ私たちにも教えてください。HPでもFacebookでも、いつでも連絡お待ちしております。
いかがでしたでしょうか?
今回お2人の話を聞いて、わたし自身とても刺激を受けました!少しでも留学に興味のある皆さんに、この情報が届いて欲しいと思います。
原田さん、好井さんをはじめ、有志13名の皆様の活動の成果として、北海道大学では1年で参加者が倍増!原田さんは、「留学カフェ」を立ち上げ、留学促進に大きく貢献したことで、学生ブランドマネージャー最優秀活動賞を受賞されました。
この「北海道モデル」を取り入れた活動は、横浜、大阪などエリアをこえて展開されているそうで、皆さんの活動意欲に大変感動しました。 皆様もぜひ一度、「留学カフェ」に参加してみてはいかがでしょうか?
「留学カフェ」に関するお問い合わせはこちらから!
■ホームページ http://tobitate-hokkaido.com/
■Facebook https://www.facebook.com/youichi.harada1
☆トビタテ留学JAPAN 公式ホームページ http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/