横浜駅から徒歩１０分、音楽の街横浜にある、横浜ミュージックスクールへ行ってきました！

ボーカルやギターなど、合計7つの専攻があり、たくさんの学生が夢に向かって日々勉強しています。
以前取材させていただいた篠原さんにつづき、今回はボーカル専攻マスターコースに通う青木智優さんにインタビューをしてきました！！

※第1弾の記事はこちらから

Ｑ.入学を決めたきっかけは？

幼いころから歌が好きでよく両親と一緒にカラオケに行っていました。 その延長線上で、高校に入ってから軽音楽部に入部しました。
最初は楽器をやろうと思っていましたが、ボーカルが足りず、ボーカルを担当していました。
進路のことを考えたとき、自分の好きなことをやりたいと思い、音楽について学べる学校に進学しようと決心しました。
そんなときに、横浜ミュージックスクールに先輩が学校に１人いっていることを知り、サイトで学校のことを調べたのがきっかけです。


Ｑ.学校の魅力をおしえてください！

少人数制が魅力です。授業でも先生が個人個人を見て、的確なアドバイスをしてくれます。
アットホームな学校で先生と生徒の距離が近く、学校外では先生のライブを サポートしたりします。なかなか見ることができない先生のパフォーマンスをみることができ、刺激を受けました。

Ｑ.「音楽の学校ならでは」なことはありますか？

学内のオーディションがあり、合格するとレコーディングをしてくれる授業があります。
１年の後半で受け、そのときは落選してしまいました。
その後、ボーカルテクニックという授業で学んだことを活かして、２年のオーディションで合格しました！


Ｑ.印象深い授業はありますか？

アンサンブルの授業ですね！
この授業では、洋楽に挑戦しました。メンバーは先生が選抜したのですが、邦楽と違い発音やメロディをつかむのが難しかったです。パフォーマンスを上げるためには、個人個人のレベル上げ、授業前のスタジオ練習、意見交換などが大切だと気づきました。

先生がモチベーションを上げるのがうまく、悪いところは一緒に考え、良いところは褒めてくれます。
授業以外でも先生の過去の体験談を聞くこともあり、有名アーティストのライブでコーラス参加した経験話など聞きました。

他は、音楽の基礎を学び、今までまったく楽譜が読めなかったのが読めるようになり、キーボードが弾けるようになりました。

Ｑ.将来の夢、目標としている人を教えてください！

バンドをやっていきたいです。 夢は武道館でのライブをすること、テレビ出演などもしたいです。

目標としている人はＯＮＥＯＫＲＯＣＫのTakaさん。声が好きで憧れています。 あとはUNISON SQUARE GARDEN。スリーピースバンドなのですが、テクニックが一人一人すごく、おしゃれでかっこいいバンドです。


Ｑ.1日に何曲くらい歌うんですか？

１回のスタジオで20曲以上歌います。
喉のケアは大事で水分を多くとったり、のど飴を舐めたり、マスクをしたり･･･歌いすぎたときはそれ以上歌わないようにするなどのケアをしています。


Ｑ.最後に高校生にメッセージをお願いします。

音楽を続けていてやっぱり大変なことも多かったです。でも辞めたいとは1mmも思いませんでした。
ずっと好きで続けてきたものには必ず結果がついてきますし、応援してくれる人も同じ夢を持つライバルも仲間もいます。助け合える仲間が側にいるっていうのは本当に大事なことだと思います。アドバイスや意見を言い合える大切な人達です。
もし、聞きづらいことなどあったら私たちの学校に遊びに来てください！本気で音楽と向き合っている仲間もたくさんいますし、頼りになる先生や講師の方もいます。いつでも相談しに来てください！
周りの人と高め合いながら、皆さんも夢に向かって諦めずに頑張ってほしいと思います！

「横浜ミュージックスクールのマドンナ」と先生から呼ばれている青木さん。
インタビューには少し照れながらも素敵な笑顔でご対応くださいました。
スタジオや機材も紹介していただき、ライブハウスに来ているような感覚になりました。スタジオも多数あり、取材している間絶え間なく音楽が聞こえてきました。

８階の学生ラウンジからは横浜の街を眺めることができ、とても雰囲気の良い 学校だと感じました。

青木さんをはじめ取材に協力してくださった皆様、ありがとうございました。
これからもレオパレス２１は青木さんの活躍を応援しています！！