学パレス

レオパレス21と学校の様々なコラボレーション企画!

可能性は無限大!
ドラムにキーボード、作曲も手がける未来のスーパースターここにあり!

2016/04/15

学び

今回は、神奈川県横浜市にある、横浜ミュージックスクールへ行ってまいりました!

この学校で あの超有名野球選手イチローさんや、サッカー選手の本田圭佑さんと同じく、小学校の卒業文集に夢を綴った生徒さんがいるとのことで、未来のスターをいち早く取材してきました!!
※サインはもらい忘れました・・・。

横浜ミュージックスクール
音楽アーティスト学科2年
篠原 喜美さん

好きなアーティスト:東京事変
趣味:カメラ(休日には写真を撮りに出掛けます)
特技:水泳

横浜ミュージックスクールでの日々

Q.横浜ミュージックスクールに入学したきっかけは?
横浜ミュージックスクールでは技術講習会というのがあり、私が高校生の頃に所属していた軽音学部でお世話になりました。私は高校時代ドラムをやっていて、技術講習会のときにこの学校のドラムの先生(山田先生)がとても面白くて、それが進路を決めるきっかけにもなりました。
他には、作曲にも興味があり、今はキーボードをやっているというところからも、ここ(横浜ミュージックスクール)ならいろいろなことが経験できるということで、魅力を感じました。
ちなみに作曲は高校生の頃からやっていて、明るめな曲調の中にちょっと暗い感じもあるような曲をよくつくっています!

Q.横浜ミュージックスクールのいいところは?
やりたいことや好きな授業を本当に自由に取れます!
「やりたい!」っていったら答えてくれる環境で、何事にもチャレンジしやすいです。
もちろん先生との距離も近くて色んなことを聞けるし、あとはやっぱり周りのみんなも音楽をやりたくて入学しているので、お互い高め合いやすいですね。周りも頑張ってるから自分も頑張ろう!って。

Q.昨年度初めて学園祭を開催したと伺いましたが、学園祭の内容や感想などお聞かせ下さい!
出し物で焼きそばやパンケーキ、仮装コンテストなんかもやったんですが、普段の「音楽学校」とは違う一面が見れた気がします!
もちろん、音楽に関連してライブやカラオケ大会もありました。あとは、フリーマーケットもあって、ギターとかアンプとか音楽学校ならではの掘り出し物がたくさん!!
カラオケ大会は、先生も参加して、本気で景品を狙いにいってました(笑)
そんなアットホームな学園祭で、本当に楽しかったです!

生活の中心は、やっぱり音楽!

Q.篠原さんは高校時代どんな学生でしたか?
高校時代はどちらかと言うと勉強よりも部活でしたね。
その高校を選んだ理由も、先輩のバンドが県大会で3連覇していたのが決め手で、そういったところに憧れて入学を決めました。
高校の軽音楽部に入部する前に、当時の部長・副部長からお話を聞く機会があって、その内容がかなりハードでした(笑)「後でやめると周りに迷惑がかかるから、生半可な気持ちじゃできないよ」とか、金銭面の話まで・・・。それからいざ入部してみたら本当に生半可な気持ちで続けられるようなものではなくて、でもそれを承知で入部したので今となってはその経験が音楽を続けられる土台になっているのかなと思います。
勉強面で言うと、正直ひどくなければいいや、くらいでした(笑)赤点取ったら補修で部活に出られなくなるので、それだけは避けようと。結局は部活中心の考えでしたね(笑)

Q.バンドとしての活動内容を教えてください。
私たちは、先輩バンドのレコード発売イベントに参加させていただいたり、先輩伝いでライブハウスの方に紹介いただいてライブをしたりします。
いろんなバンドのレコード発売イベントや、活動休止からの復活ライブだったり、声をかけていただいて出演することが多いですね。

横浜ミュージックスクールからも「SORAMIMI」という先輩のグループがデビューを果たして、最近ではそのバンドのレコード発売イベントに参加させていただきました。

Q.数ある楽器の中からドラムを選んだきっかけは?
最初は単純にかっこいいからですね(笑)
母が昔バンドと吹奏楽をやっていたこともあり、家族みんな音楽が好きなので習い事など積極的に応援してくれました。
中学3年生の頃にふと「ドラムがやりたい!」って思ったときに、ヤマハさんのドラムレッスンに通わせてもらいました。始めた当初は知ることが多くて楽しくて、高校3年間続けました。

横浜ミュージックスクールに入学してからはキーボードに興味が沸いて、そこから1年弱ブランクがあったんですが、やっぱりドラムも捨てがたくて結局ドラムに戻ってきましたね(笑)

女子でドラムが珍しいせいか、ドラムを叩いている姿を周りに見せるとすごくビックリされるのですが、確かに自分でもドラムの前に座ると顔つきが変わってる気がします(笑)

篠原さんから学ぶ、ドラム上達の極意!!

リズム感は経験を積んで慣れろ!
⇒最初はもたれる。簡単なフレーズから慣れるのがコツ!

右手が一番疲れる!
⇒筋肉を付けて解消!

手首の動かし方に注意!
⇒ただ上下しているだけだと動かない!

ひたすら練習するべし!
⇒結局は練習あるのみです(笑)

小学校の卒業文集 「作曲家になる!」

Q.篠原さんの将来の夢は?
将来の夢はまだはっきりとは決まっていません。でも、小学6年生の卒業文集には「作曲家になる!」と書いていて、その頃から気持ちは変わらずに音楽や作曲を続けられています。
そうしていくうちに、キーボードをやってみたりドラムをやってみたり、色々な方向に興味が沸いてきているので、まだ1つには定めず、興味のあることには積極的に挑戦していこうと思います。
とりあえず今年はドラム専攻で、ドラムと作曲の授業をがんばります!

Q.最後に、高校生の方へメッセージをお願いします!
私は小さい頃から音楽に携わって、周りにも音楽で知り合った仲間が多いです。
音楽や、特に軽音学はあまり良いイメージをもたれないことが多いですが、長年続けて気付いたことは、何事も中途半端にならず一生懸命取り組むと、見ていてくれる人がいるということです。
そして同じ目標を持つ周りのみんなは、ライバルであり仲間なので、助け合いアドバイスをし合うことができます。
何事も、決めたら一直線で!周りと支え合いながら皆さんにも頑張っていってほしいです!

まとめ

はじめは緊張していた篠原さんですが、ドラムの話になると目を輝かせて身振り手振りを付けてお話いただきました!
また、取材後には実際にドラムの演奏を聞かせていただいたのですが、これがまたカッコイイ!!そしてなんと言っても篠原さんの顔つきもガラッと変わって本気の表情を見せてくださいました!

先生との距離も本当に近く、取材中に急遽撮影に応じてくださった山田先生は、生徒さんの作曲した曲を流しながら「この子はこんな子で~」と、ひとりひとりの生徒さんのことを考えてコメントしてくださいました。

篠原さんをはじめ取材に協力してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これからもレオパレス21は篠原さんの活躍を応援しています!

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