学パレス

レオパレス21と学校の様々なコラボレーション企画!

大阪モード学園 × サンゲツ × レオパレス21
お部屋の壁紙大改造!大阪モード学園が本気出してきた

2015/07/05

企画

株式会社サンゲツ、学校法人・専門学校 大阪モード学園、株式会社レオパレス21の3社がコラボレーションし、お部屋カスタマイズを活用したインテリアコーディネートコンテストを開催致しました。大阪モード学園の学生には、以下の題目と条件で提案していただきました。一般募集による審査を行い、最優秀賞受賞作品は、実際にモデルルームに施工していただきました。

■題目
大阪モード学園の個性を発揮し、自由な発想で「大阪らしい部屋」を表現し、大阪独自の魅力を全国に発信!

■課題の条件
1. 内装材は株式会社サンゲツの部材を使用すること
2. 部屋のどこかにユーモアあふれる表現を入れること
3. 大阪らしさを表現する「テーマ」や「コンセプト」を考えること

最優秀賞

最優秀賞:賞金10万円
副賞:サンゲツラグマットSサイズ

テーマ
利休気分

作品説明
大阪の堺といえば真っ先に古墳が思い浮かぶと思うが、実は茶人として有名な千利休の出身地でもある。千利休は大阪の堺にてわび茶の文化を大成させた。茶室をイメージした部屋にする意味は、お茶を飲むとリラックスしたりほっこりしたり、そういうのを自分の部屋に取り入れる。忙しい現代人が部屋に帰ってきて、学生でも仕事をしている方でも、帰ってきてお茶を飲んでほっこりする、リラックスする自分の部屋に帰ってきたんだなと思ってもらうためにも、茶室というのはすごく心にゆとりが出来る効果があると思い選んだ。

優秀賞

優秀賞:賞金5万円
副賞:国内レオパレスホテル 1泊2日ペア(1組2名)宿泊券

テーマ
KUIDAORE room

作品説明
くいだおれ太郎は誰もが知っているキャラクターで、大阪の象徴とも言えるキャラクターをモチーフに、気持ちのオンオフを手助けでき、元気になるカラーセラピールームというお部屋を提案します。くいだおれ太郎は主に赤と白のストライプが特徴な印象ですが、赤白青の色に着目して空間をコーディネートしました。入って左側の壁面は赤の壁紙を使用し、赤という色は色効果で行くとエネルギッシュや積極的になる、血圧が上がる、テンションが上がるという効果があります。赤い壁面に太鼓のバチをモチーフにしたハンガーラック、これは玄関から入ってすぐにコートを掛けられるように手前に配置している。

実際のお部屋に施工しました

最優秀賞:利休気分

物件名:大阪ショールーム204号室

【コンセプト】
大阪の堺といえば真っ先に古墳が思い浮かぶと思うが、実は茶人として有名な千利休の出身地でもある。千利休は大阪の堺にてわび茶の文化を大成させた。茶室をイメージした部屋にする意味は、お茶を飲むとリラックスしたりほっこりしたり、そういうのを自分の部屋に取り入れる。忙しい現代人が部屋に帰ってきて、学生でも仕事をしている方でも、帰ってきてお茶を飲んでほっこりする、リラックスする自分の部屋に帰ってきたんだなと思ってもらうためにも、茶室というのはすごく心にゆとりが出来る効果があると思い選んだ。壁は金色と赤色の壁紙を使用し、黄金の茶室をイメージした。和の雰囲気を出すため、床に畳タイルを使用する。天井も和室の雰囲気を出すために木の枠組みを使用する。丸い窓は、和紙の上にカッティングシートを挟み、穴をあけずに窓のような表現をすることができる。壁に設置した棚には、自分のお気に入りの茶器を置くことでアレンジできるようにしている。

【学生の感想】
牧野 晃帆:初めて「実物の部屋」をつくることになり、嬉しさと不安が半分でした。いざ買い出し、作業に取りかかれば、自分たちの案であるのにわからない部分も多くありました。特に天井の格子は素材選びから貼り付けまでとても悩みました。実際の現場に入ることで、内装工事の大変さ、細かさなどを知ることができ、デザインへの考え方と見え方が広くなりました。たくさんの方に協力して頂き、ようやく出来上がった「利休気分」が、新しい大阪の部屋スタイルに繋がればと思います。今回、素晴らしい機会を頂きありがとうござしました。

宮武 祐佳:今回は自分たちがデザインしたものが実現するというとても貴重な経験をさせて頂けて、とても楽しかったです。完成したお部屋を見たときの感動は忘れられません!本当にありがとうございました。

優秀賞:Kuidaore room

物件名:大阪ショールーム202号室

【コンセプト】
くいだおれ太郎は誰もが知っているキャラクターで、大阪の象徴とも言えるキャラクターをモチーフに、気持ちのオンオフを手助けでき、元気になるカラーセラピールームというお部屋を提案します。くいだおれ太郎は主に赤と白のストライプが特徴な印象ですが、赤白青の色に着目して空間をコーディネートしました。入って左側の壁面は赤の壁紙を使用し、赤という色は色効果で行くとエネルギッシュや積極的になる、血圧が上がる、テンションが上がるという効果があります。赤い壁面に太鼓のバチをモチーフにしたハンガーラック、これは玄関から入ってすぐにコートを掛けられるように手前に配置している。センターにはミラーを設置して朝起きてから洋服を選んだり、一日頑張ろうとテンションをあげることができる。見切り棒を使用してフォトフレームを四角に囲うことで高級感を感じさせるテイストにしている。反対側の壁は青を基調とした壁としている。青の色効果は、集中力が上がったりリラックス効果があるというのが特徴。テーマを落ち着いたスタディ空間として演出。このお部屋は学生をターゲットとしており、学生の本分は勉強であるため落ちついた青を見ながら集中力を上げて勉強ができるような空間としています。空いたスペースには、ベッドを置いてぐっすり眠れるようにしている。赤と青の壁紙で気持ちを切り替え、対照的な色で飽きが来ないように白の壁紙で中和する。窓ガラスには、くいだおれをモチーフにしたステッカーを人の位置に合わせて貼り、友人が遊びに来たときに喫煙をベランダですると想定して、空間が分かれていても部屋とベランダで時間を共有できたり遊び心のある空間に変わる。入口側の壁面を白と扉はグレーにし、入居する方にカッティングシートやマスキングテープでおしゃれにアレンジしてもらいたい。

【学生の感想】
王 英里奈:今回、この貴重な体験の中で、段取りや小物選びなど思っていた以上に苦戦し、そしてとても勉強になりました。完成したときは本当に嬉しく、学生生活でこのような経験が出来たことを幸せに思います。この経験を忘れずに、社会人になっても人に喜ばれる空間を作っていきたいです。本当に貴重な体験をありがとうございました。

星 旭:今回、10組の中から自分達の作品を選んで頂いて、実際に施工していく中で、学校内の課題だけでは勉強できないところが沢山あり、とても成長させて頂きました。自分達がデザインした物を実際に施工して頂いた経験など、今後の学業に活かしていきたいと思っております。ありがとうございました。

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