近畿大学応援部初の女性団長廣田美穂さんってどんな女の子?
2015/08/31
部活・サークル

・近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 心理系専攻 4年 廣田 美穂さん
今回は近畿大学 リーダー部初の女性団員であり、団長である廣田 美穂さんにインタビューを行いました。応援部での活動やエピソード、また廣田さんの素顔を教えていただきました!インタビューでは廣田さんの努力家で謙虚な人柄をお伝えします!

Q. なぜ応援部に入ろうと思ったのですか?
もともと応援部のことは知らなかったのですが、学校のオリエンテーションで色々な部活やサークルが新入生に向けて紹介されていた中で、応援部の舞台を見た時にかっこいいと思い入部を決めました。
Q. 団長になろうと思ったのはなぜですか?
もともと団長になる気はなかったのですが、4月に新入生が入るまでは、4年生が3名、3年生、2年生が各1名の計5名という状況でした。なので、このままでは人数不足などで応援部が将来的になくなってしまうのではないかと思い、自分が団長になることで、部を積極的にアピールしていれば興味を持ってくださる方や、応援部を知らない方が知るきっかけを増やすことが出来るのではないかと思ったからです。

Q. 応援部での活動で辛かったエピソードを教えて下さい。
高校時代は演劇部に入部していたこともあり、体育の時間以外に運動をすることがなかったので、応援部に入部した当初は練習についていくのが大変でした。腹筋、背筋や腕立て伏せなどの筋トレをしたり、声出しの練習をしたり、応援の振り付けを重りを持ってやったり。走りこみも全然ついていけなかったですね。
Q. では、嬉しかったエピソードは?
やはり、応援しているチームが勝った時が一番嬉しいです。一緒になって一生懸命応援している分、気持ちも入ってくるので、勝ったときは嬉しいですし、負けたときは悔しいですし。そうやって人のことで本気になれることを実感できたときは、精神的に成長したんだなと思えて嬉しかったです。

Q. 厳しい環境の中で、廣田さんが頑張れているのはなぜですか?
練習についていけなかった1年生の時、先輩は私を責めるのではなく、「頑張れ」だとか、自主練習で体力作りに務めてはどうか などのアドバイスをして下さいました。また、同期も私が足を引っ張っているなどと言わず、どうやったら一緒に練習ができるかを考えてくれて、「一緒に頑張ろう」と前向きに声をかけてくれ、応援してくれるので頑張れます。
Q. 応援部での目標を教えて下さい。
発展していくことです。部員数もそうですし、部員一人一人が部活を辛いと思いながら活動するのではなく、辛いことがあるけれども、楽しい良い部活だと言えるような部にして行きたいです。

Q. 高校生の頃はどんな学生でしたか?
中高女子高の一貫校に進学して、5年間演劇部に入っていました。友達と一緒に楽しく部活動をしていましたね。熱意を持って部活動に取り組んでいたところは、今振り返ると応援部でやっていることと変わらないなと思います。
Q. 近畿大学でのキャンパス生活やお休みの日はどのように過ごしていますか?
近畿大学では、応援部とは別に心理系のサークルにも入っているので、サークルの友達と勉強をしたりしています。あとは学内に飲食店が多いので、そこでちょっと時間を潰すだけでも楽しいです。お休みの日は家でゴロゴロすることも多いですし、ショッピングに出かけて洋服を見たりしています。

Q. 廣田さんが考える近畿大学の良いところは?
学生が多いので、色んな考えを持っている人と出会えるところと、入ってみると、やりたいことがいっぱいあって何をしようか迷わないところです。私も入学したときは応援部に入ろうとは思ってなかったので。(笑)
Q. 現在4年生で就職活動中だと思いますが、どのような業種を志望していますか?
冠婚葬祭に関わるお仕事に興味があります。応援部の活動の中で、人に「ありがとう」と言っていただくことが多くて、自分も自分以外の誰かが「ありがとう」と言える・言われる場を提供したいと思いました。それで何がいいかなと思った結果、サービス業全般になったんですが、その中でも人生の一大イベントである冠婚葬祭に携われる職業に就きたいと思いました。
将来は、誰かのために役立ち、必要とされる人になりたいです。

Q. これから大学に進学する高校生に一言お願いします!
大学での生活は長いと思っていましたが、今思うとあっという間に過ぎていったので、少しでもやりたいと思ったことはチャレンジしてみるのが良いと思います。そうすれば後悔無く大学生活を終えられるでしょうし、そこでの思い出は社会人になってからも活かせると思います。後悔の無いように大学生活を楽しんでください!
応援部の女性団長ということで、実際にお会いするまでは男勝りな方かなと思っていましたが、休日の過ごし方やファッションに興味があるとのお話を伺って、とても親近感が沸きました!
部員思いの素敵な団長として、今後も応援部の発展と、廣田さん自身の夢が叶うよう、これからもレオパレス21は廣田さんを応援しています!ご協力、ありがとうございました。